「身近なかかりつけ医療機関として、地域と共に生き、信頼される医療を提供します。」を経営理念に掲げ、住民の皆様が住み慣れた地域で安心して暮らせるよう、保健・福祉と連携し、地域包括ケアを提供しています。

外来診療では内科、整形外科、外科、小児科、眼科、耳鼻咽喉科、泌尿器科の診療科に加え、令和3年4月から糖尿病・生活習慣病内科を開設しました。
また、平成28年度から訪問看護ステーションと地域連携室を開設しました。
そして、在宅支援病院として訪問診療や緊急時の往診対応も行っています。
高齢化率の上昇に伴い、高齢世帯、高齢者の1人暮らしの方も増えています。
高齢者以外のご家族がいる世帯においても家庭状況は様々です。家族だけでは支えきれないこともあります。
津南町の地域医療の中心的役割を担い、「小規模ではありますが、多機能を備えた病院」として、職員が一体となり住民の皆様を支えていきたいと思っています。

さらに、二次救急告示病院として、24時間365日救急患者への対応をしています。住民の皆様が安心して暮らせるよう、緊急時の対応をしたいと考えています。

病棟については、令和元年7月から「包括ケア病床」を開設しました。
現在、急性期一般病床24床、包括ケア病床21床となっています。介護者の負担軽減を図るためのレスパイト入院も受けています。近隣の施設職員の方やご家族様と情報共有を図り、患者様を生活者として捉え、入院そして退院支援を多職種と協働しています。

このように地域を守る病院事業のため、医師、看護師、看護助手、薬剤師、検査技師、理学療法士、作業療法士、管理栄養士、社会福祉士、歯科衛生士等のたくさんの医療スタッフが病院で働いています。
地域医療に興味関心のある方は、ぜひ一緒に働いてみませんか？
いつでもご相談ください。